夏の風物詩として欠かせない花火大会。
今年も北海道紋別郡興部町で開催される「おこっぺ夏祭り2024」が近づいてきました!
開催場所のすぐ近くで打ち上げられる4,500発の小玉花火からは夏の訪れが感じられます。
このイベントは、美しい花火の他に、多彩な屋台やアクティビティが楽しめることでも有名です。
しかし、毎年多くの観客で混雑するため、快適に楽しむためのコツや混雑を避ける方法を知っておくと便利です!
本記事では、穴場スポットや屋台の情報、そして混雑回避の方法を詳しく紹介していきます。
これを読んで、今年のおこっぺ夏祭りを最高の思い出にしましょう♪
おこっぺ夏祭り2024の詳細
2024年8月3日(土)20:00~20:30
2号玉、3号玉のスターマイン、単発花火など4,500発が夜空を彩る。
小玉中心ですが、打ち上げ場所と観覧場所が近いので花火の迫力を十分に楽しめます。
会場住所・アクセス
■ジョイパーク(道の駅 おこっぺ)
北海道紋別郡興部町字興部1322-21
【電車】JR名寄駅→紋別バス興部行きで1時間33分、バス停:興部下車、徒歩1分
【車】道央道士別剣淵ICから道道537・206・101号、国道239号経由93km1時間40分。または旭川紋別道遠軽ICから国道242・239号経由76km1時間25分
おこっぺ夏まつりの魅力や歴史について
おこっぺ夏まつりは今年で39回を迎える歴史ある夏祭りイベントです。
ステージショーやミニコンサートや大抽選会などのさまざまな催し物もあり、地元民だけでなく観光の方々もたくさんくるので大変賑わいます。
お、ねだん以上でおなじみのニトリ協賛のもと、4,500発の花火を間髪入れずに打ち上げます。
なんでも、ニトリ創業者の奥様のご出身が興部町だとか。
ホタテの貝殻を制限時間内に何枚積み重ねられるかを競う「ホタテ貝殻タワー」では、大人も子供も真剣に挑戦します。
カニてっぽう汁が無料で振舞われるなど、家族みんなで楽しむことができます!
尚、開催場所は廃線となったJR名寄本線の興部駅跡地につくられた道の駅です。
噴水や車輪のオブジェがある公園「ジョイパーク」内にあり、興部交通記念複合施設「アニュウ」がメイン施設。
施設内には、名寄本線で実際に使われていたレールや歴史を綴ったパネルなどの展示を行う鉄道歴史コーナーや、酪農のまち興部の乳製品などを販売する「おこっぺ物産館」があるそうです。
「オホーツクおこっぺ有機牛乳」は自然な味わいで人気なので、早めに行って道の駅で楽しむのもおすすめです♪
おこっぺ夏まつり2024の屋台について
おこっぺ夏まつりではビアガーデンの出店があり、お酒を楽しまれる方にはとってもいいですね!
もちろん、北海道の海の幸をふんだんに使ったグルメを楽しむこともでき、お子様に大人気のクレープやチョコバナナも出店しています。
縁日コーナーではスポーツチャンバラや宝探しゲームなどもあり、大人から子供まで楽しめる屋台目白押しです!
理想→登り坂ばっかりで疲れたからさっさと興部の電車で爆睡
— ぶぶか@ママチャリ日本一周eighter (@BBKaroundJPN) August 4, 2018
現実→おこっぺ夏祭りで電車に人いっぱい
でも花火観れる!興部の飲食店もいっぱい出店してるみたいやし、楽しみ! pic.twitter.com/m8v9zwGUmj
おこっぺ夏まつり2024の穴場スポットを紹介!
おこっぺ夏まつりは広い会場で行われるので、とくに穴場スポットというのはないようです。
多くの方が座って観覧できるように、テーブルと椅子がたくさん用意されていますので、早くから行って席を確保しておくといいかもしれません。
画像は公式より引用
おこっぺ夏まつり2024の混雑回避方法
例年の混雑状況によると、当日は昼頃から混雑し始めるようで、駐車場の数に限りがあるので車で行く場合は早めに現地へ到着しておくようにすると良いですね。
花火終了後の混雑はやはり避けられないので、終了より少し早めに退場するなどの工夫をすることでかなり差が出てきます。
また、会場の駐車場は70台ほどですぐに満車になってしまうことが予想されますので、多少離れた場所にあるコインパーキングを利用するのもおすすめです。
まとめ
間髪入れずに打ち上げられる4,500発の花火を、広い会場で見られるのは最高ですよね。
テーブルとイスを確保出来たら座って観覧することができるので、ビールを飲みながら暑い夏の思い出作りができるといいですね。
北海道ならではのグルメも楽しめますし、お子様向けの屋台が多いので家族みんなで楽しめます。
せっかく興部町へ足を運ぶのであれば、周辺施設の観光も兼ねて行かれることをおすすめします。
おこっぺ夏祭りで夏の思い出を増やしましょう!